2016年11月09日 (水)

国内で開発の囲碁ソフト トッププロ棋士と初の対局へ

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国内で開発が進められている囲碁ソフトがプロ棋士と対等に戦える実力に達したとして、トッププロ棋士とのハンデなしの三番勝負に初めて挑むことになり、開発者は「勝つチャンスは十分ある」と意気込みを述べました。

囲碁ソフト「DeepZenGo」は、アメリカのIT企業、グーグルのグループが開発した最強の囲碁ソフト「AlphaGo」に対抗しようと、国内の囲碁ソフトの開発者や東京大学の研究者などがことし3月から開発を進めてきました。
チームは9日、東京都内で記者会見を開き、開発の現状について、「ディープラーニング」という人工知能の最新技術を取り入れたことでソフトの実力が飛躍的に高まり、プロ棋士と対等に戦えるレベルに達したと説明しました。
そのうえで、今月19日から行われる「第2回囲碁電王戦」で、史上最多のタイトル獲得記録を持つトップ棋士、趙治勲名誉名人を相手に、ハンデなしの三番勝負に挑むことを明らかにしました。
国内で囲碁ソフトとプロ棋士がハンデなしで対局するのは初めてだということで、開発者の加藤英樹さんは「以前、趙先生に『ハンデなしで戦うには10年早い』と言われました。ソフトの得意な形になったら勝つチャンスは十分ある」と話しました。
会見には趙名誉名人も出席し、「ソフトの棋譜を見たが、めちゃくちゃ強い。人間と打つのに少し飽きてきたので、コンピューターと打てるのが楽しみです」と意気込みを語っていました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:18:31  | カテゴリ:文化のニュース
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