2016年11月20日 (日)

現代の名工に全国の160人

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伝統工芸から最先端の工業技術までものづくりで特に優れた技能を持つ「現代の名工」に全国の160人が選ばれました。

優れたものづくりの技能を多くの人に知ってもらい、若者に受け継いでもらおうと厚生労働省は、「現代の名工」として、毎年、職人や技術者を表彰しています。

ことしは全国で160人が選ばれ、このうち福岡市の川崎幸子さん(73)は、女性の博多人形師の第一人者として知られています。
幼い頃から、博多人形師だった父、虎雄さんの影響を受け、昭和37年、高校卒業とともに虎雄さんに師事しました。

川崎さんは、古事記や日本書紀に登場する女性や万葉集に収められた和歌をテーマにして、こまやかな表情やしぐさで女性の持つ優雅さや情熱を表現する作風が高く評価されています。

川崎さんによりますと、博多人形に興味を持つ若い女性が増えているということで、後進の育成にも力を入れたいとしています。

川崎さんは「作品にしてみたい古事記の中の人物や万葉集の和歌がまだたくさんあるので、今後も力の続く限り創作を続けていきたい」と話していました。

「現代の名工」の表彰式は、21日に東京で行われます。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:03  | カテゴリ:文化のニュース
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