2016年12月20日 (火)

第156回芥川賞・直木賞 候補作決まる

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第156回芥川賞と直木賞の候補作が発表されました。それぞれ5つの作品が選ばれ、芥川賞は3人が初めて候補になったほか、直木賞は恩田陸さんが6回目の候補になりました。

芥川賞の候補作に選ばれたのは、加藤秀行さんの「キャピタル」、岸政彦さんの「ビニール傘」、古川真人さんの「縫わんばならん」、宮内悠介さんの「カブールの園」、山下澄人さんの「しんせかい」の5つの作品です。

山下さんは4回目、加藤さんは2回目の候補で、岸さん、古川さん、宮内さんは、初めて候補に選ばれました。

このうち、岸さんは京都の龍谷大学の教授を務める社会学者で、著作のほかインターネットでも積極的に発言していますが、小説を発表したのはこの作品が初めてです。

また、宮内さんはこれまで2回、直木賞の候補になり、今回は芥川賞の候補に選ばれています。


一方、直木賞の候補作には、冲方丁さんの「十二人の死にたい子どもたち」、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」、垣根涼介さんの「室町無頼」、須賀しのぶさんの「また、桜の国で」、森見登美彦さんの「夜行」の5つの作品が選ばれました。

恩田さんは平成4年にデビューして以来、「夜のピクニック」で本屋大賞を、「中庭の出来事」で山本周五郎賞を受賞するなど、数々の賞に選ばれ、直木賞は今回6回目の候補です。

冲方さんと森見さんは2回目、垣根さんと須賀さんは初めての候補となりました。

選考会は、来月19日に行われ、その日の夜、受賞作が発表されます。

投稿者:かぶん |  投稿時間:05:00  | カテゴリ:文化のニュース
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