2016年12月22日 (木)

挑戦者変更の将棋の竜王戦 渡辺竜王が防衛

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挑戦者に決まっていた棋士が直前に出場停止処分を受ける異例の事態となった将棋の竜王戦は、21日から最終局が行われ、タイトルを持つ渡辺明二冠が急きょ挑戦者となった丸山忠久九段を破り、防衛を果たしました。

今回の竜王戦をめぐっては、当初挑戦者に決まっていた三浦弘行九段が対局中に将棋ソフトを不正に使った疑いがあるなどとして、日本将棋連盟が開幕直前の10月に出場停止処分を決め、挑戦者が急きょ丸山九段に変更されました。

七番勝負はここまで3勝3敗で、21日から新潟県南魚沼市で最終局が行われました。

対局は丸山さんが積極的に攻める展開となりましたが、終盤は渡辺さんが優勢に進め、22日午後3時53分に丸山さんが投了して、107手までで渡辺さんが勝ちました。渡辺さんは竜王戦2連覇で、「竜王」の通算獲得数は11期となりました。

対局のあと渡辺さんは、直前で挑戦者が変更されたことについて、「簡単に割り切れるものではなく、いろいろなことを思いながら対局していました。去年、竜王に返り咲き、すぐには手放したくなかったので防衛できてよかったです」と話していました。また、丸山さんは、急きょ挑戦者として出場したことについて、「ちょっとびっくりしましたが、ベストを尽くそうと思って指しました」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:20:14  | カテゴリ:文化のニュース
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