2017年01月02日 (月)

ディズニーの「バンビ」原画家 106歳で死去

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子鹿を主人公にしたディズニーの人気アニメ「バンビ」の原画を描いた中国系アメリカ人のタイラス・ウォンさんが先月30日、アメリカカリフォルニア州にある自宅で亡くなりました。106歳でした。

タイラス・ウォンさんは、1910年、今の中国・広東省の農村に生まれ、9歳の時に父親とともにアメリカに移住しました。そして、カリフォルニア州の芸術学校で学んだあと、1938年に「ウォルト・ディズニー社」に入りました。

その後、水墨画のようなタッチで森の中の子鹿を表情豊かに描いたウォンさんのスケッチが、ウォルト・ディズニー氏の目にとまり、アニメ「バンビ」の基となりました。

子鹿がたくましく成長する物語の「バンビ」は、1942年に公開されて以降、繰り返しリメイクされ、今も人気のキャラクターとして知られています。

ウォンさんは、ディズニーのほか、映画制作会社でもアニメ制作に携わり、引退後、100歳を過ぎても自宅のあるカリフォルニア州で芸術活動を続けていたということです。

「ウォルト・ディズニー・ファミリー・ミュージアム」はウォンさんの功績をたたえる特集ページをウェブサイトに設け、「彼は今日のアニメーションに影響を与え続けている伝説の人だ」として、その死を悼んでいます。

投稿者:かぶん |  投稿時間:06:34  | カテゴリ:文化のニュース
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