2017年01月05日 (木)

ネットの謎の棋士はグーグルの囲碁ソフト

K10010829821_1701051419_1701051422_01_02.jpg

この年末から年始にかけて、インターネットの囲碁対戦サイトに突然現れ、並み居る有力な棋士たちを次々と破った「謎のプレイヤー」が話題になりました。その正体について、アメリカのIT企業、グーグルの研究グループのメンバーが、自分たちが開発した人工知能「AlphaGo」の改良版だったことを明らかにしました。

これはグーグルの人工知能研究グループ、ディープマインドのCEO、デミス・ハサビスさんが、日本時間の5日午前0時ごろに、自身のツイッターで明らかにしたものです。

インターネットの複数の囲碁対戦サイトでは、先月末から今月初めにかけて、「Master」という名前の「謎の棋士」が突然現れ、有力なプレイヤーを次々と破り、世界的に有名なプロの棋士もいたとされることから、話題になっていました。

ハサビスさんのツイッターによると、「Master」の正体は「AlphaGo」の改良版の試作品で、動作をチェックするために囲碁の対戦サイトに参加したということです。そして、「非公式のテストは終わったので、今後、囲碁の団体と協力して公式戦に参加することを楽しみにしている」としています。

「AlphaGo」は、最新の人工知能の技術を使った囲碁ソフトで、自分自身との膨大な数の対戦を繰り返す中で、状況に応じた最適な手を学習し、腕前を上げていくことで知られ、去年3月に世界のトップ棋士イ・セドル九段を4勝1敗で破ったことでも話題になりました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:14:22  | カテゴリ:文化のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲