2017年01月10日 (火)

三味線の人間国宝 清元榮三さん死去

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清元節三味線の演奏家で、人間国宝の清元榮三さんが、先月31日、すい臓がんのため東京都内の病院で亡くなりました。80歳でした。

江戸時代から伝わる清元節三味線は、主に歌舞伎の伴奏音楽として知られ、高度な技術に裏打ちされた澄んだ柔らかい音色が特徴です。清元榮三さんは幼いころに聴いたその音色に憧れ、15歳のときに「三世清元榮次郎」に入門して三味線の技術を学びました。

昭和27年に清元榮三を名乗って翌年、初舞台を踏み、その後、数々の舞台や演奏会で活躍したほか、後進の育成にも力を入れました。平成5年に文化庁芸術祭賞を受賞したほか、平成15年には重要無形文化財の保持者=いわゆる人間国宝に認定されました。

家族によりますと、清元さんは2年ほど前から入退院を繰り返し、去年4月の東京での演奏会が最後になったということです。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:23  | カテゴリ:文化のニュース
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