2017年01月18日 (水)

日本将棋連盟の谷川浩司会長 辞任を正式に表明

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日本将棋連盟の谷川浩司会長は、18日午後、記者会見を開き、棋士を一時出場停止処分にするなどの将棋ソフトをめぐる混乱について、「対応に不備があったことは大きな責任を感じている」などと述べ、任期の途中で会長を辞任することを正式に表明しました。

日本将棋連盟は、去年、対局中に将棋ソフトを不正に使った疑いがあるなどとして、三浦弘行九段を一時、出場停止処分としましたが、連盟が設けた調査委員会が先月、証拠はなかったという結論を出しました。

これについて、日本将棋連盟の谷川浩司会長は、18日午後、記者会見を開き、「将棋ファンの皆様や三浦九段に誠意をお伝えするには会長が辞任するのがいちばんという結論に至りました」と述べ、責任を取って会長を辞任することを正式に表明しました。

また、「問題になった対局の調査など、対応に不備があったことは大きな責任を感じている。三浦九段に本当につらい思いをさせてしまったことについても大変申し訳なく思っている」と述べたうえで、不正防止の規則の整備など対応が遅れていたことについても触れ、「もっと早い段階で手を打っておけば、このような問題にはならなかったかもしれないと強く感じている」などと話しました。

谷川会長は、「光速の寄せ」と呼ばれる鋭い寄せで知られ、史上最年少の21歳で名人のタイトルを獲得しました。平成24年に日本将棋連盟の会長に就任し、任期はことし6月までとなっていました。

連盟は今後、臨時総会を開くなどして、後任の会長の人選について話し合うことにしています。

三浦九段「早く将棋界が正常に」

三浦九段は「このような結論になったのは残念です。将棋ファンのためにも、早く将棋界が正常に戻ることを期待しています」とコメントしています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:15:07  | カテゴリ:文化のニュース
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