2017年01月20日 (金)

奈良 キトラ古墳の壁画「玄武」 修復終わり公開

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奈良県明日香村のキトラ古墳で見つかった極彩色の壁画が、およそ10年余りかけて修復され、このうちの「玄武」の壁画が20日、地元の人たちに公開されました。

明日香村のキトラ古墳の石室から見つかった極彩色の壁画は、傷みが激しいため、壁から剥がし取って、10年余りかけて修復作業が行われてきました。

このうち方角の守り神「四神」を描いた壁画は、先に修復が終わった「朱雀」と「白虎」がこれまで一般公開されましたが、今回、「玄武」の修復が終わり、地元の人たちに公開されました。
20日は午前中、小学生たちが古墳の近くにある「キトラ古墳壁画体験館四神の館」を訪れ、修復を終えたばかりの「玄武」を見学しました。

石室の北の壁に描かれていた「玄武」は、キトラ古墳の調査で最初に見つかった壁画で、亀に蛇が絡みついた姿をしていて、甲羅には六角形の模様が細かく描かれています。

子どもたちは1200年以上前に描かれた鮮明な「玄武」の姿を興味深そうに眺めていました。
見学した小学5年生の男の子は「キトラ古墳のすごさがわかりました」と話していました。
また、引率の男性教諭は「教科書で学ぶ以上のものを見ることができ、子どもたちには勉強になったと思います」と話していました。

「玄武」の壁画は今月22日から来月19日まで一般公開されることになっていて、見学には事前の申し込みが必要です。

投稿者:かぶん |  投稿時間:15:54  | カテゴリ:文化のニュース
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