2017年01月21日 (土)

難民問題を描いた映画監督が学生と交流

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深刻化する難民問題を描き、去年、ベルリン国際映画祭の最高賞を受賞した作品の監督が20日、東京都内で学生などと交流し、「より多くの国がより責任感を持って、難民、移民の受け入れについて考える必要がある」などと訴えました。

学生らと交流したのは、去年のベルリン国際映画祭で最高賞の「金熊賞」を受賞したドキュメンタリー映画「海は燃えている」のジャンフランコ・ロージ監督です。

映画は、イタリア南部の島を舞台に、次々に島に渡ってくる難民たちと島民の暮らしをありのまま撮影した作品で、来月からの全国上映を前に20日、東京・池袋の立教大学で試写会を開いたあと、シンポジウムが行われました。

はじめにロージ監督は「難民、移民問題を日本の人に知ってもらう機会を得られてうれしい。より多くの国がより責任感を持って、難民、移民の受け入れについて考える必要がある」と訴えました。その後、学生らと意見交換したロージ監督は「映画が歴史を変えることはできないが、世界の厳しい現実を知るきっかけにはなってほしい」と話しました。

参加した大学2年の女子学生は「じっくり考えさせられる優しい映画でした。難民、移民の問題について自分に何ができるか、考えてみたいと思う」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:07:48  | カテゴリ:文化のニュース
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