2017年01月24日 (火)

映画の興行収入 去年は平成12年以降で最高に

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去年、国内で上映された映画の興行収入は2355億円余りと、「君の名は。」などのアニメーション映画が好調だったこともあって、前の年を8%ほど上回り、記録のある平成12年以降、過去最高を記録しました。

日本映画製作者連盟によりますと、去年、国内で上映された映画の興行収入は、日本映画と外国映画合わせて2355億円余りと、前の年を8%ほど上回りました。

これは興行収入の統計を取っている平成12年以降、最も多かった平成22年の2207億円を上回り、過去最高となりました。

また、映画館で映画を見た人の数は、およそ1億8019万人で、昭和49年以来、42年ぶりに1億8000万人を超えました。

興行収入のベスト3は、1位が国内で2年ぶりに興行収入が200億円を突破した、新海誠監督のアニメーション映画、「君の名は。」の235億6000万円。
2位がおととし12月に10年ぶりに公開された「スター・ウォーズ」シリーズの最新作、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の116億3000万円。
3位が人気映画シリーズ「ゴジラ」の最新作で、庵野秀明さんが総監督を務めたことでも話題となった「シン・ゴジラ」の82億5000万円でした。

興行収入が過去最高になったことについて、日本映画製作者連盟は「君の名は。」をはじめ、片渕須直監督の「この世界の片隅に」などのアニメーション映画が好調だったことや、ツイッターなどによって作品のよさが口コミで広まったことなどを要因に挙げています。

日本映画製作者連盟の岡田裕介会長は24日の記者会見で、「映画は有料、テレビは無料という時代を生き延びてきたが、ここにきて、いい作品にはお金を払うという意識がお客さんの中に芽生えた。映画界にとっては大変自信を持てた1年になった」と話していました。

興行収入ベスト10

去年、国内で上映された映画で興行収入が10億円を超えた作品は、日本映画で43本、外国映画で19本でした。

日本映画の上位10作品は、1位が「君の名は。」で235億6000万円。

2位は「シン・ゴジラ」で82億5000万円。

3位は「名探偵コナン純黒の悪夢」で63億3000万円。

4位は「映画妖怪ウォッチエンマ大王と5つの物語だニャン!」で55億3000万円。

5位は「ONE PIECE FILM GOLD」で51億8000万円。

6位は「信長協奏曲ノブナガコンツェルト」で46億1000万円。

7位は「映画ドラえもん新・のび太の日本誕生」で41億2000万円。

8位は「暗殺教室~卒業編~」で35億2000万円。

9位は「orange-オレンジ-」で32億5000万円。

10位は「映画 聲の形」で23億円でした。

外国映画の上位10作品は、1位が「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で116億3000万円。

2位は「ズートピア」で76億3000万円。

3位は「ファインディング・ドリー」で68億3000万円。

4位は「ペット」で42億4000万円。

5位は「オデッセイ」で35億4000万円。

6位は「007 スペクター」で29億6000万円。

7位は「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」で27億8000万円。

8位は「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」で26億6000万円。

9位は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で26億3000万円。

10位は「ジャングル・ブック」で22億1000万円でした。

投稿者:かぶん |  投稿時間:17:34  | カテゴリ:文化のニュース
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