2017年02月05日 (日)

ローザンヌ国際バレエコンクール 日本人2人が入賞

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世界の若手バレエダンサーの登竜門として知られる「ローザンヌ国際バレエコンクール」の最終審査が4日、スイスで行われ、愛媛県松山市出身の中尾太亮さんが3位に選ばれるなど、日本人2人が入賞しました。

スイス西部のローザンヌで行われる「ローザンヌ国際バレエコンクール」は、15歳から18歳までの若手のバレエダンサーが参加する大会で、バレエダンサーの登竜門として知られています。

ことしは17か国から67人が参加して、日本人4人を含む20人が4日の最終審査に臨み、古典のクラシカルと現代舞踊のコンテンポラリー部門でそれぞれ演技を披露しました。

このうち、愛媛県松山市出身で、ドイツのマンハイム音楽舞台芸術大学所属の中尾太亮さん(17)は、クラシカル部門で「白鳥の湖」の一節を踊り、舞台いっぱいを使った伸びやかで華麗な演技で、日本人としては最高の3位に選ばれました。

また、埼玉県川口市の中学3年生、山元耕陽さん(15)は、「リーズの結婚」の一節に合わせ、軽やかなステップでのびのびとした踊りを披露して、4位に入賞しました。

日本人の入賞は12年連続

ことしで45回目を迎える「ローザンヌ国際バレエコンクール」では、日本人が毎年高い評価を得ていて、これまでに、1989年の熊川哲也さん、2012年の菅井円加さん、2014年の二山治雄さんと、3人が優勝しており、日本人の入賞は12年連続です。

優勝を含む入賞者は、年齢に応じて世界各地の著名なバレエ学校に1年間、無料で通うか、著名なバレエ団に1年間、研修生として加わることができ、その間の生活を支援するため、日本円でおよそ180万円が贈られます。

3位の中尾さん「頭が真っ白に」

3位に入賞した中尾太亮さんはNHKのインタビューで、「信じられなくて、一瞬頭が真っ白になりました。留学前にテレビで見ていたときは、夢の舞台というか、自分とは次元の違う世界だと思っていました。そこで3位という考えられない賞を頂き、今はただうれしいです。この夢のコンクールの入賞者という肩書に恥じないよう、自分が目指すきれいなバレエダンサーになりたいです」と喜びを表していました。

4位の山元さん「びっくりしています」

4位に入賞した山元耕陽さんは「率直にうれしいです。この舞台で踊ることができて、さらに入賞なんて、すごくびっくりしています。これをばねにして、将来は海外でも活躍できるバレエダンサーになりたいです」と話し、入賞者に贈られる奨学金で1年間、ヨーロッパのバレエ学校で学んでみたいと、抱負を述べていました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:05:00  | カテゴリ:文化のニュース
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