2017年02月17日 (金)

作曲家の船村徹さんが死去 「王将」や「矢切の渡し」

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「王将」や「矢切の渡し」などのヒット曲で知られ、文化勲章を受章した作曲家の船村徹さんが、16日、神奈川県藤沢市の自宅で亡くなりました。84歳でした。

船村さんは栃木県の生まれで、独学で作曲法を学んだのちに、昭和28年に作曲家としてデビューし、春日八郎さんの「別れの一本杉」などのヒットで評価を高めました。

昭和36年には村田英雄さんの「王将」が戦後初めてのミリオンセラーとなり、作曲家としての地位を不動のものにしました。

また、昭和53年からは、ギター1本だけを携えて全国各地を回りながら曲の構想を練る「演歌巡礼」という試みを始め、「風雪ながれ旅」や「兄弟船」それに「矢切の渡し」など、男の人生や別れをテーマにした演歌のヒット曲を次々と世に送り出しました。

船村さんは日本作曲家協会や日本音楽著作権協会などで長年要職を務め、これまでに旭日中綬章や紫綬褒章などのほか、去年、文化勲章を受章しています。

家族によりますと、文化勲章を受章したあとも作曲活動を続けたということで、16日、藤沢市の自宅で倒れているのを家族が見つけ、その後、死亡が確認されたということです。

投稿者:かぶん |  投稿時間:11:51  | カテゴリ:文化のニュース
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