2017年02月23日 (木)

155年前の万博 日本の展示コーナーの写真見つかる

K10010886711_1702230633_1702230637_02_01.jpg

今から155年前の1862年に開催されたロンドン万博で、当時の日本の生活用具や工芸品などを展示したコーナーを撮影した写真が初めて見つかり、当時の展示内容を知ることができる貴重な資料として注目されています。

見つかったのは、1862年に開かれたロンドン万博で設けられた日本の展示コーナーを撮影した写真で、千葉県松戸市にある江戸幕府の最後の将軍、徳川慶喜などの研究をしている「戸定歴史館」の研究者が、東京都内の古書店から入手しました。

ロンドン万博には日本は正式参加しておらず、コーナーに展示されているのは、当時の駐日イギリス公使が主に収集したものです。

写真には「JAPAN」の表示とともに、英国公使を意味する「英国ミニストル」と書かれた、ちょうちんが写っています。
また、「みの」や「げた」、それに草履などの生活用具のほか、茶わんや香炉などの工芸品も確認できます。

ロンドン万博での日本の展示品は、文献や現地の新聞に掲載された版画で伝えられていますが、写真が見つかったのは初めてです。
調査した「松戸市戸定歴史館」の齊藤洋一館長は「探しても無いと思っていた記録が見つかった。ロンドン万博の日本の展示品の実像を解明していく大変貴重な資料だ」と話しています。

投稿者:かぶん |  投稿時間:06:37  | カテゴリ:文化のニュース
コメント(0) | トラックバック (0)


トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント(0)

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲