2017年03月03日 (金)

「シン・ゴジラ」が最優秀作品賞 日本アカデミー賞

映画関係者が選ぶことしの日本アカデミー賞は、最優秀作品賞に「シン・ゴジラ」が選ばれたほか、「君の名は。」の新海誠監督がアニメーション監督として初めて、最優秀脚本賞を受賞しました。

ことし40回目を迎えた日本アカデミー賞は、3日に東京都内のホテルで部門ごとの最優秀賞が発表されました。

このうち最優秀作品賞には、庵野秀明さんが総監督と脚本を、そして樋口真嗣さんが監督を務めた「シン・ゴジラ」が選ばれました。

この作品は現代に現れた「ゴジラ」に対し人類がどのように立ち向かっていくかを描いた特撮映画で、作品賞のほか監督賞や撮影賞など合わせて7つの部門で最優秀賞を受賞しました。

壇上に上がった樋口監督は「過酷な状況で作っているスタッフたちにいつかこういう日が来るよと声を大にして言いたい。みんな、頑張ろう」と話していました。

また、最優秀アニメーション作品賞には、片渕須直監督の「この世界の片隅に」が選ばれました。

片渕監督は「6年かけて作った映画でしたが途中で諦めなくてよかった。諦めたら皆さんの心の中に主人公のすずさんのかわいらしい姿が宿ることはなかった。ありがとうございました」と声を震わせながら話していました。

一方、「君の名は。」は、新海誠監督がアニメーション監督として初めて最優秀脚本賞を受賞したほか、RADWIMPSが最優秀音楽賞に選ばれました。

新海監督は「絵がきれいだと言われるが、脚本について言及されることは少ない映画でした。映画の根本は脚本にあるので、そこを見ていただけたのは大変うれしいことです」と話していました。

このほか、最優秀主演男優賞を「64ーロクヨンー前編」の佐藤浩市さんが、そして最優秀主演女優賞を「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえさんがそれぞれ受賞しました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:23:04  | カテゴリ:文化のニュース
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