2017年03月26日 (日)

「戦艦武蔵」などの作家 吉村昭さんの文学館オープン

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「戦艦武蔵」などの記録文学や歴史小説で知られる作家、吉村昭さんの文学館が26日、出身地の東京・荒川区にオープンしました。

今の東京・荒川区に生まれた吉村昭さんは、「戦艦武蔵」や「三陸海岸大津波」など記録文学や歴史小説の作品を数多く発表し、平成18年に79歳で亡くなりました。

吉村さんの足跡や作品を紹介する「吉村昭記念文学館」は、荒川区が整備を進めた複合施設の中に設けられ、26日午前のオープンとともに大勢の愛読者などが訪れています。

館内には吉村さんの書斎が忠実に再現されているほか、取材や執筆に使ったノートや資料などが展示され、綿密な取材ぶりをうかがい知ることができます。

26日はオープンの前にセレモニーが開かれ、吉村さんの妻で作家の津村節子さんが、「自宅の書斎に残された資料はすべて提供しました。作品で扱った歴史を知りたいときは参考になると思うので、ぜひ皆さんに利用してもらいたいです」とあいさつしました。

千葉県松戸市から訪れた66歳の男性は、「執筆作業の現場に入り込んでいくのは不思議な感じがした。ジャーナリスティックな観点でよく調べているから、作品の内容が古びないのだなと思った」と話していました。

投稿者:かぶん |  投稿時間:12:59  | カテゴリ:文化のニュース
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