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ラクイラサミット

2009年07月20日 (月)

 

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   イタリアで開催されたサミット。
   元々は地中海のリゾート地の
            予定だったが
   4月の地震で300人以上の
   死者を出したラクイラに
    急遽、開催地が変更された。

  

   そのラクイラはローマから北東に100キロ
   中世に栄えた街だが、その中心部に入ってみると・・
   石造りの建物がことごとく壊れ、外壁だけでなく2階と3階の床が抜け落ち、
   家に洋服などが当時のまま残されるといった無惨な光景は広がっていた。
   市街地は立ち入り禁止のままで5万人が避難生活を続けているラクイラ。
   歴史的な建物が多いだけにどの建物を残して復興を図るのか難題が多く
   住民が戻れるまでには数年がかかるという。
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   本題のサミットは世界経済、地球温暖化対策、核軍縮などが大きなテーマ。
   主要8カ国をはじめ、あわせて27の参加国が3日間にわたって討議。
   核兵器のない世界を目指す取り組みを約束するなどの成果があった。
   一方、焦点の環境問題では、
   2050年までに世界全体で温室効果ガスを半減させる目標を達成するため
   先進国は80%以上の削減を打ち出したが、
   新興国は目標を受け入れず合意に至らず、
               先進国と新興国の対立が際だつ結果となった。

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     しかし、地球規模の課題に立ち向かうには
               世界全体の取り組みが必要なことは自明の理。
   新興国の存在感が増す中で、サミットの限界を感じる大会だったが
   地球と人類の平和な生活を守るため
   世界が協調するための役割を果たすサミットへの変質が
                               求められていると強く感じた。

投稿者:田口 五朗 | 投稿時間:14:58
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