2018年08月09日 (木)

西日本豪雨から1か月   栗原望

リポーター栗原です。
8月6日、西日本豪雨から1か月。

僕は、当初から広島の取材をしてきました。

中でも、通い続けているのが、呉市安浦町の市原集落です。
自治会長の「村はなくなりました」という衝撃の言葉が、取材の始まりでした。

現場に行ってみると、山あいの小さな集落に、大量の土砂が流れ込んでいました。
1か月たちましたが、残ったままです。

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その土砂の中に、住民が花を手向ける場所があります。

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そこには、原型を留めないほど大きく壊れた軽トラックが。

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住民の避難誘導を担い、その最中に、土砂に巻き込まれた、
消防団員・加川和見さんの遺体が見つかった場所です。
「なぜ、もっと早く逃げられなかったのか」。
住民みなさんの心の中に、後悔の念が今も残っています。

今、集落では、どう生活を再建するか、住民の話し合いが始まっています。
その一環で、ちょうど1か月のその日、集会所を掃除しました。

20180809_blog_kurihara4.jpg

また新たにこの場所でみんなが集う時を目指して、復旧に取り組む時間がはじまりました。

現地にはボランティアも入ってきていますが、まだまだ人手が必要です。
僕たちも取材を続けて行こうと思います。

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投稿者:栗原望 | 投稿時間:15:24


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