斉田季実治

2018年12月17日 (月)

気象予報士の星空案内   斉田季実治

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ふたご座流星群の流れ星はご覧になりましたか?

12月13日(木)の放送で「星空案内人(準案内人)」として、初めて星空の楽しみ方をご案内させていただきました。星空を見るためには、空が晴れている必要があるため、気象予報士の知識が役に立ちます。ただ、私が星空案内人になろうと思った理由は、それだけではありません。

空を見上げ、空を楽しむ人が増えてほしいという思いがあるためです。そうすることで皆さんが空の変化に敏感になり、気象情報を上手に活用することを願っています。

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年明け早々1月4日ごろには、三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星」が見られるほか、1月6日には3年ぶりに日本で部分日食が見られます。新年最初のイベントとして、空を見上げてみてはいかがでしょうか?

投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:18:10 | 固定リンク


2018年11月01日 (木)

いつもと違う紅葉を見に行こう!   斉田季実治

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【NHK放送センター前 10月30日撮影】

 

 今週になって東京渋谷にあるNHK放送センター前の木々も赤や黄に色づき始めました。最低気温が8度以下になると紅葉するスイッチが入り、5~6度以下になると紅葉はぐっと進むと言われています。

 ことしは相次いだ台風による強風や塩害の影響で、紅葉する前に葉を落としたり、枯れてしまったりした木も少なくありません。去年まで通勤通学の途中に見ていた紅葉は、ことしは綺麗ではない可能性があるのです。でも、だからこそ、新たな紅葉スポットを求めて旅をしてはいかがでしょう?

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【石川県小松市にある那谷寺 10月28日撮影】

 

 もちろん何かのついででも構いません。目的地に移動中の空の上からだって、紅葉は楽しむことができます。

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【空から見た紅葉 10月28日撮影】

 

投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:16:40 | 固定リンク


2018年09月27日 (木)

15秒天気予報を始めました!   斉田季実治

先週からニュースウオッチ9公式インスタグラム(@nhk_nw9)の「ストーリーズ」で、放送直前に、短い動画で天気予報をお届けしています。

午後8時過ぎのリハーサルのすぐ後に撮影した動画です。

あすの行動に役立つよう、天気のポイントを15秒以内にまとめていますが、詳しく知りたいと思われたらニュースウオッチ9の気象情報の放送をぜひご覧ください。

最近では、番組の冒頭から出演して解説させていただく機会も増えています。

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日々の自分の写真を並べてみて驚いたのが、自分の髪型の違いです。

実は私、メイク中はうとうとしてしまうことが多く、髪型はほぼメイクさんにお任せしています。

たまに奇抜な髪型になっていると思うこともありますが、最初に驚いているのは私自身です。

投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:15:49 | 固定リンク


2018年08月23日 (木)

夏休みを終えて戻ってきました   斉田季実治

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今週は2週間の夏休みを終えて戻ってきました。ただ、今月は12日から5日連続で台風が発生するなどしていたため、夏休み中も気象情報から目が離せない状況が続いていました。

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毎年、この時期は台風や大雨で多くの方々が命を落としています。しかも、同じような場所で命を落とす悲劇が繰り返されています。

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台風や集中豪雨は、災害を発生させる引き金に過ぎず、その土地が持っている災害に関わる性質と合わさることで災害は発生します。崖のそばは土砂災害の危険があり、川のそばは河川が氾濫したときに大きな被害を受けます。また、低い土地に水は集まって、2階以上の高さまで浸水することがあります。

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まずはハザードマップなどで自分の住んでいる場所にどんな危険があるのかを知ってください。そのうえで気象情報を活用する必要があります。災害の危険性が高いときは終夜放送でも最新の情報をお伝えしています。

投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:13:37 | 固定リンク


2018年07月19日 (木)

熱中症対策に日傘!   斉田季実治

ことしは梅雨明けが早く、猛烈な暑さも早くやってきました。7月18日には岐阜県多治見市で40度7分、岐阜県美濃市で40度6分まで上がり、5年ぶりに40度を超えました。

 

熱中症による国内の死亡者数は、ここ数年、年間500人を超えることが多く、記録的な猛暑となった2010年には1731人が亡くなっています(厚生労働省の統計)。

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日々のニュースで熱中症の死亡者数を見聞きしていると思いますが、ここで報道されているのは救急搬送されてすぐに死亡が確認された場合がほとんどです。しかし、熱中症は治療を受けても手遅れで、数日たってから亡くなる場合が多いのです。

 

熱中症を防ぐためには、暑い時間帯の外出は避けたいところですが、どうしても外出が必要な場合もあります。私は出勤時間が午後1時前後、日ざしが強く、猛烈に暑い時間帯です。そこで私が数年前から取り入れた熱中症対策が「日傘」です。

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日傘は日焼けや紫外線対策というイメージが強く、男性への普及はあまり進んでいません。しかし、日陰を自在に持ち歩くことができる日傘は、熱中症対策として秀逸で、いったん使ってみると手放せなくなります。

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私は晴雨兼用の折り畳み傘を愛用していますが、突然の夕立にも対応できて非常に便利です。この夏の猛烈な暑さを機会に、男性の皆さんも「日傘」を試してみてはいかがでしょうか?

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投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:16:06 | 固定リンク


2018年05月18日 (金)

気象キャスター 斉田季実治の天気豆知識

【雨のあとは暑さやわらぐ】

 今夜は全国的に大気の状態が不安定となっています。急な激しい雨や落雷、突風、ひょうが降るおそれもありますので十分ご注意ください。雨量が多くなっている秋田県や岩手県は土砂災害や川が氾濫する危険性が高まっている所もあります。警戒を続けてください。

 大雨の峠はあすの朝までで、日中は西日本や東日本を中心に晴れ間が広がる見込みです。土日はこれまの蒸し暑さから一転し、大陸から乾いた空気が流れ込みます。とくに日曜日は全国的に広く晴れて、最高気温は20度前後の所が多い見込みです。快適な陽気で行楽日和でしょう。

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投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:21:55 | 固定リンク


2018年04月13日 (金)

気象キャスター 斉田季実治の天気豆知識

【土日は春の嵐】

 前線を伴った低気圧が発達しながら近づくため、あす(土)からあさって(日)は広い範囲で荒れた天気となりそうです。今週は11日(水)も荒れた天気となりましたが、このときよりも雨や風が強まる可能性があります。

 西日本はあす午前中から風が強まり、あす夜には東日本や北日本も風が強まってきそうです。交通に影響がでるおそれがありますので、最新の情報を確認して行動してください。

 また、南西の風に乗って湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本の太平洋側で大気の状態が不安定となり、非常に激しい雨が降るおそれがあります。土砂崩れが発生した大分県や強い揺れを観測する地震が起きた島根県でも雨が降る予想です。土砂災害など十分にご注意ください。

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投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:21:50 | 固定リンク


2018年03月09日 (金)

気象キャスター 斉田季実治の天気豆知識

【来週は初夏の陽気】

 きのう(木)からきょう(金)にかけて、今月3回目の「春の嵐」となりました。冬の冷たい空気と春の暖かい空気がせめぎ合うことで低気圧が発達し、天気や気温の変化が大きい状態が続いています。

 しかし、あす以降は天気の傾向が大きく変わりそうです。日本付近は南から高気圧に覆われて晴れる日が続き、日に日に気温が上がる見込みです。来週火曜日以降の最高気温は関東から九州で20度以上の所が多く、東京は水曜日と木曜日に23度(5月中旬並み)で汗ばむくらいとなりそうです。

 来週はスギ花粉の大量飛散が予想されますが、この暖かさで桜のつぼみも膨らんできそうです。ことしのお花見は、例年より早めた方が良いかもしれません。

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投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:21:45 | 固定リンク


2018年02月23日 (金)

気象キャスター 斉田季実治の天気豆知識

【ことしの夏は?】

 まだまだ寒い日が多いですが、きょう23日(金)に気象庁から夏にかけての長期予報が発表されました。来月からは平年より気温の高い所が多くなりそうです。

 春(3月~5月)は、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、平均気温は北日本で「平年より高い」、東日本と西日本で「平年並みか高い」予想です。

 夏(6月~8月)は、太平洋高気圧と上空のチベット高気圧の双方が日本付近への張り出しが強まる予想で、暑い夏になりそうです。平均気温は、東日本と西日本、それに沖縄・奄美で「平年より高い」、北日本で「平年並みか高い」予想です。

 ことしは記録的な積雪になっている所も多く、春は雪解けによる洪水や雪崩に注意が必要です。また、高温傾向が続きますので、熱中症には早めに備える必要がありそうです。

 

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投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:21:55 | 固定リンク


2018年02月16日 (金)

気象キャスター 斉田季実治の天気豆知識

【低気圧のコースに注目】

 今週14日(水)に「春一番」の発表が、九州北部、中国地方、北陸でありました。

 春一番は、①立春から春分の間に、②日本海を低気圧が進み、③暖かな南風が吹いて、④前日より気温が上昇した、最初の日に発表されます。

 春が近づくと、西高東低の冬型の気圧配置は続かなくなり、低気圧と高気圧が交互にやってきて「春一番」が吹くことになります。ただ、低気圧のコースによっては、大荒れの天気や急激な気温の変化をもたらします。

 あす(土)から18日(日)は低気圧が発達しながら北海道付近を進むため、北日本や北陸で猛吹雪のおそれがあります。
一方、19日(月)から20日(火)は低気圧が本州の南岸付近を東へ進むため、北から寒気を引き込んで、太平洋側でも雪が降りそうです。短い周期で天気や気温が変化しますので、最新の気象情報を確認して、行動に役立ててください。

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投稿者:斉田季実治 | 投稿時間:19:37 | 固定リンク


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