2018年6月1日(金)

意外?納得?居酒屋が… きょうから〇〇なし!

有馬
「さて、金曜日のこの時間。
仕事を終えて一杯、という方いらっしゃるのでは。」

桑子
「こちらは都内の居酒屋さんの中継映像です。
実はこのお店、今日(6月1日)からあるものを無くしました。
高橋リポーターが行っています。
高橋さん!」

ある居酒屋の決断「きょうから〇〇なし!」

高橋篤史リポーター
「東京代官山、オシャレな町にあるこちらの居酒屋、割安な価格が人気のチェーン店。
こちらのお店は串カツのお店です。

店内、仕事帰りの方などでにぎやかに盛り上がっています。
さて、こちらのお店で、何が今日から無くなったのか、昨日の店内の様子を見てみましょう。


昨日の店内も、このように盛り上がっていますが、

一体何が無くなったのか。
わかりますか?
こちらの灰皿が無くなったんです。」

ある居酒屋の決断「きょうから全面禁煙!」

高橋リポーター
「こちらの居酒屋チェーンでは、今日から全面禁煙となりました。
店内、そして外の席にあった灰皿はすべて撤去しました。
店内に特に喫煙スペースは設けていないんですね。
徹底して、このような禁煙を行なっているんですが、お客さんの反応を聞いてみようと思います。
タバコの箱がありますけど、全面禁煙どうですか?」

「最悪ですよね。」

高橋リポーター
「吸う方にとってはそうですね…。
こちらの方にも聞いてみます。
全面禁煙どうですか?」

「子どもと一緒のことが多いので、ありがたいです。」

高橋リポーター
「お客さんの受け止めはそれぞれのようですが、居酒屋のこのような全面禁煙は珍しいんです。
東京都は、飲食店の受動喫煙対策についてこのように調査しています。
こちら、去年の調査結果なんですが、

喫茶店ではおよそ6割、ファミリーレストランではおよそ4割で、全面禁煙の対応をとっていますが、居酒屋では8%。
1割に満たないんですね。
そんな中、このチェーンでは、国内192店のうち9割の店で全席禁煙としました。」

居酒屋が全面禁煙 ねらいは?勝算は?

高橋リポーター
「しかし、こちらのチェーン店では、お客さんの3割が、タバコを吸う人だと見ています。

この3割のお客さんを失うことになります。

そこでどうするか、こちらのチェーン店が新たに呼び込もうとしているのが…。
『いざか族』と呼ばれるファミリー層。」

居酒屋が全面禁煙 “いざか族”を呼び込む

高橋リポーター
「居酒屋と家族を合わせた造語で『いざか族』。
つまり、居酒屋で夕食をとる家族です。
当然、子どもがいればタバコの煙が気になります。
お父さん、お母さんはお酒を楽しみながら、タバコの煙がない中で子どもたちと一緒に食事を楽しめる。
それをアピールしてファミリー層を呼び込もうとしています。
店舗によっては、すでにお客さんの3割をファミリー層が占めています。
さらにこのファミリー層、これから増えていくと見ています。
こちらのチェーン店 営業部の課長、鈴木健一郎さんにお話を伺います。
鈴木さん、居酒屋で全面禁煙、思い切りましたね。」

串カツ田中 営業本部 鈴木健一郎課長
「正直、不安はありますが、今来ていただいたお子様が、10年後、20年後も来ていただけると信じています。
大丈夫です。」

高橋リポーター
「将来常連になってくれるかもしれないということですね。
今日もお子様、来ていただいてますもんね。


それでは私、落語研究会出身ということで、なぞかけで締めさせていただきたいと思います。
全面禁煙とかけて、売り上げアップ解く、そのこころは…。


“すいたいしません”

吸いたいしません。
衰退しません。

ありがとうございます、中継でした。」

有馬・桑子
「お後がよろしいようで…(笑)。」

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