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福島県河沼郡会津坂下町

街

毎年春の彼岸に行われる、会津の伝統行事・彼岸獅子(ひがんじし)。山川大蔵が策を講じた彼岸獅子を先頭にたてての入城は、戊辰戦争の逸話として伝えられています。
 一方、戊辰戦争の悲劇として伝わるのが、激戦となった柳橋の戦いです。女性たちを率いた中野竹子は、この戦いで新政府軍の銃弾に倒れました。竹子が葬られた法界寺には、竹子ゆかりの品々が集められています。墓前の石碑には、武士に比べてか弱い女でも、せめて少しは役に立ちたいと、竹子が出陣の覚悟を詠んだ辞世の句が刻まれています。
 会津の威信をかけた戦いで、戦場に散った竹子。会津女性の誉れとして、今も語り継がれているのです。

法界寺

JR「会津若松」より
「会津坂下」下車、徒歩10分