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熊本県熊本市

街

徳富猪一郎は同志社在学中、新島襄から多大な影響を受けました。襄が杖で手を打ち、自らに罰をあたえ解決したクラスの合併問題。この騒ぎに関わった猪一郎は、同志社を退校します。しかし、最後まで親身になってくれた襄に対する尊敬の念は、失われることはありませんでした。
 半年後、猪一郎と襄は熊本で再会します。襄の宿舎で二晩に渡って語り合い、その後も交流を続けました。徳富旧邸の庭にあるカタルパの木は、後に塾を開いた猪一郎が、襄から贈られた種を、大切に育てたものと伝わります。襄を生涯の師と仰ぐ猪一郎は、同志社大学設立にも協力し、襄と八重にとって頼れる存在であり続けました。

徳富旧邸

JR「熊本」より
路面電車「九品寺交差点」、徒歩8分