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  2. 「八重の桜」紀行

東京都千代田区/栃木県那須塩原市

街

1883(明治16)年、会津藩出身の山川捨松は会津の仇敵(きゅうてき)ともいうべき薩摩藩出身の軍人・大山巌と結婚しました。結婚披露の晩さん会は、完成したばかりの鹿鳴館で開かれ、外国人も多数出席する盛大なものとなりました。
 大山夫人となった捨松は、アメリカ仕込みの語学力や作法を生かし、社交界で活躍。洗練された美しさは「鹿鳴館の華」とうたわれました。
 時代の先端をゆく2人が暮らしたのは、ドイツ人建築技師の設計による5階建ての赤レンガの洋館でした。留学経験があり、洋風好みの大山との結婚は、外国の暮らしに慣れ親しんだ捨松にとって心休まるものだったのかもしれません。当時の暮らしぶりを、今も那須塩原に残る大山の別邸に見ることができます。

九段坂公園

地下鉄「九段下」下車、徒歩2分

大山記念館

JR「西那須野」下車、 徒歩10分