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  3. 第8位 利家とまつ -エピソードで振り返る! 人気大河「ベスト10」-

エピソードで振り返る! 人気大河「ベスト10」(「あなたの好きな大河ドラマ」投票結果より) 第8位 第41作 利家とまつ~加賀百万石物語~ 2002年(平成14年)

エピソード2 かぶき者

若かりしころは、根は純粋でまじめだが、人に対しては斜に構えてけんか早く、奇抜 な姿で闊歩(かっぽ)するかぶき者だった利家。天下のナンバー2となってからも、かぶ き者ぶりが垣間(かいま)見えるエピソードが登場した。

奇抜な衣裳で登場!?

ドラマの冒頭、犬千代(後の前田利家)は、白塗りに朱のくま取り、奇抜な衣裳で登場した。「槍(やり)の又左(またざ)」と恐れられただけに、長い十文字槍を手にした派手な立ち回りと、歌を謡(うた)いながら舞うシーンは圧巻。唐沢寿明さんは、自分の姿を見て苦笑いしながらも“傾いた奇妙な者”を意味するという「かぶき者」スタイルを楽しんでいた。

利家の上を行くかぶき者

わずか14歳の犬千代(後の利家)は、自分以上にかぶいているという織田信長を一目見てみたいと待ち伏せる。それが信長と利家の運命の出会いだった。信長の家臣となってからも、利家は度々奇抜な衣裳で登場。信長と京を訪れた際には、主従ともに奇抜な姿だった。また、信長は個性的な着物だけでなく、南蛮服を着るなど独自のセンスを貫いた。

前田家はかぶき者の家系?

かぶき者スタイルで、再会した利家夫妻を驚かせた義理の甥(おい)・前田慶次郎(及川光博)。若き日の利家を彷彿(ほうふつ)とさせる白塗りに朱のくま取り、ド派手な衣裳は、演じる及川さんにとって「この役に出会えて良かった」と思わせてくれる要素だったとか。「元祖かぶき者の利家に憧れる気持ちはあると思います」と、利家からの影響も感じているようだった。