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エピソードで振り返る! 人気大河「ベスト10」(「あなたの好きな大河ドラマ」投票結果より) 第5位 第47作 篤姫 2008年(平成20年)

エピソード1 篤姫を支えた女性

薩摩・島津家の分家に生まれ、本家の当主・斉彬の養女に。やがて将軍の御台所となった篤姫には、身分が変化するごとに優秀な女性が仕え、さまざまなシーンで影響を与えた。

身を賭して女の覚悟を示した菊本

今和泉島津家で、幼いころから於一(後の篤姫/宮﨑あおい)の養育係を務めていたのが菊本(佐々木すみ江)。しかし、於一が本家の養女に決まると「高貴な出でない自分が養育係を務めたことで、輝かしい将来に迷惑がかかる」と自害。その直前、於一に言い残したのが「女の道は一本道にございます。さだめに背き、引き返すは恥にございます」という名セリフだった。篤姫はこの言葉を胸に、生涯振り返ることなく自分の使命をまっとうしていく。

本家・薩摩島津家で出会った幾島

島津斉彬(高橋英樹)の養女となった於一の教育係に選ばれたのが、近衛家の老女だった幾島(松坂慶子)。天衣無縫な於一に対し「あれほどのじゃじゃ馬は初めて」とあきれながらも、厳しくお姫様教育を施し、何度も衝突した。於一が将軍家に嫁ぐ際、ともに江戸城に入城。いつしか篤姫にとって、最も信頼するかけがえのない存在になっていく。しかし、慶喜を次期将軍にできず、使命を果たせなかったことに責任を感じて大奥を去ることに。最後まで篤姫を安心させ励ますことに力を注いだ。

ともに大奥を守った滝山

幾島が大奥を去った後、将軍継嗣問題で対立関係にあった大奥総取締役の滝山(稲森いずみ)が篤姫を支えることに。幕末の動乱のなか、大奥と篤姫を支え、徳川家の存続に奔走した。また、江戸城無血開城の際、篤姫に「あなた様は選ばれしお方だったと存じます……そのようなお方に最後までお仕えでき、私はこれまでの大奥年寄の誰よりも幸せにございました」と涙を流し、城を去る篤姫の駕篭(かご)を見送った。