10月27日

クイズとくもり 輝く!知られざるレンコンSP

これから旬を迎え、どんどんおいしくなる「レンコン」は、冬にこそ食べたい根菜!ビタミンCやポリフェノールがたっぷりで、免疫力アップにつながるので、「風邪の撃退」も期待できるほか、食物繊維もたっぷり!でも、その食べ方といえば・・・「煮物に入れる」「きんぴらにする」など、どうしても「和食が中心」&「ワンパターン」になりがち。
そこで!今回は「知られざるレンコンの魅力」を引き出すことで、レンコンを「使い勝手バツグン!の万能食材」に変身させるワザの数々をお伝えしました。
あの「中華料理界のプリンス」や、「イタリアンの巨匠」が教える、レンコンの簡単&おいしい、調理のスゴ技!レンコン料理一筋20年という、専門店の達人が教える、おいしい「レンコンの目利き&保存テクニック」さらに、免疫力UPにつながる“レンコンパワー”を、いつでも、気軽に取り入れられる「レンコンパウダー」をご紹介!
あなたの知らない、レンコンの輝く世界。レンコンがもっともっと「楽しめ」、もっともっと「おいしくなる」情報を満載して、お伝えしました!

陳さんオススメ!レンコンの食感 フル活用術!

まずはレンコンを、もっと、おいしく味わう方法!
番組でおなじみの陳建太郎さんに教えていただきました。陳さんによると、レンコンは「切り方」を変えると、食感がガラッと変化するそうです。

(1)「もちもち」食感・・・ポイントは「縦切り」にすること。

れんこんの繊維は、穴と並行に走っているので、「輪切り」よりも「縦切り」にすると、繊維が長いままでキープできるんです。繊維が長いままだと、かんだとき強い弾力を感じるかのでモチモチを味わえるということでした。縦切りレンコンで、モチモチ感MAXの「もちもち酢豚」の作り方を教えていただきました。

レンコンの酢豚(豚肉とレンコンの黒酢ソース)

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(2)「ふわふわ」食感・・・「すりおろした」レンコンを食材に混ぜること。

ふわふわ食感になるばかりか、お肉のつなぎの役割も果たします。口でとろけるような「レンコンの水ギョーザ」の作り方を教えていただきました。

ふわふわ水ギョーザ

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(3)「シャキシャキ」食感・・・ポイントは厚さ約1ミリの「極薄」に切ること。

薄いとかんだ瞬間、割れるように崩れます。それを「シャッキシャッキ」に感じるそうです。そして陳さんオススメの食べ方が「しゃぶしゃぶ」。お鍋のつゆもよく絡むので、濃いめの「豆乳鍋」や「キムチ鍋」がオススメだそうです。

意外と知らない!?レンコンの目利き&下ごしらえ

レンコンって、どれが新鮮なのか、何を基準に選べばよいのか、サッパリわからないですよね?そこでレンコンのことを知り尽くすプロ、レンコン料理専門店の菅谷潤さんに、おいしいレンコンを見極めるコツなどを教えていただきました。

レンコンの目利き

(1)レンコンの表面に大きな傷が少なくて「ハリ・ツヤ」があるもの
レンコンは乾燥に弱く、傷があるとそこから乾燥が進むので、傷の少ないものが新鮮な可能性が高いそうです。

(2)「真ん中の穴」が変色していないもの
真ん中の穴には保護膜がないため鮮度がおちるとすぐに変色するそうです。

レンコンの皮、むくべき?

最近のレンコンは品種改良などが進み、皮が薄いのであまり皮をむく必要はありません。栄養面でもポリフェノールが多いので、むき過ぎるともったいないんです。それでも気になる方は「アルミホイル」を丸めて少しこすれば、薄く皮をむくことが出来ます。

使わないほうがいい“鍋”がある!?

レンコンを料理するときには”鉄”にご注意。鉄の包丁や鍋などで調理すると、レンコンが黒く変色するおそれがあります。しかし変色しても、悪くなるのは「見た目」だけ!おいしく食べられるので、ご安心を。

根元・・・?先端・・・? レンコンの“部分”に注意!

さらに!レンコン料理専門店の菅谷潤さんが教えてくれたのは根元なのか、先端なのか・・・「レンコンの部分」による、食感の違いです。

どの部位かを考えて調理

  • 先っぽのほうは「シャキシャキ」・・・きんぴら、サラダ、などの食感を楽しめる料理
  • 真ん中の部分は「バランスがいい」・・・はさみ揚げなどに使うとバッチリ
  • 太い根本のほうは「モチモチ」・・・煮込み料理に最適!

菅谷さんがイチオシという料理が、太い根元の部分を使った「ふろふきレンコン」.
なんとレンコンをまるごと煮込んだもので鶏そぼろのアンが絡んでモッチリ、ホクホクのかつてない新食感の料理です。

ふろふきレンコン

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冬目前!レンコンパワーで免疫UPだ!

元埼玉医科大学の教授で、免疫について40年近く研究をしてきた和合治久さんによると、レンコンには「免疫アップにつながる栄養成分」がとても豊富なんだそう。
ビタミンCはレンコン1切れ(約40グラム)にレモン1個の果汁に匹敵するほど含まれており、そのビタミンCには免疫力を高める働きがあるんだそう。さらにレンコンに含まれるネバネバ成分や、ポリフェノールも免疫力アップにつながるということでした。

和合さんの研究によると、実際にレンコンのエキスを4人に毎日摂取してもらったところ、8週間後に免疫細胞を活性化させる成分が、4人とも増えていたという結果が出たと言います。

毎日、レンコンパワーを取り入れたい!そこで和合さんのおすすめが「レンコンパウダー」。パウダー自体に味はほとんどないので、煮物に、サラダに、カレーに・・・と、どんな料理にでも”ちょい足し”できるんです。その場合、特にみそ汁・ヨーグルト・キムチなど「乳酸菌」が入っている料理との組合せが免疫力アップに効果的なんだとか。
レンコンパウダーは、市販されていますが、輪切りにして天日干しで、乾燥させ、粉末にするだけなので自作することもできるそうです。

和合流!レンコンパウダー

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とっても華やか!レンコンでおもてなし料理!

レンコンって和食ばかりで、ちょっと地味!料理もワンパターンな印象・・・
そこでイタリアンの巨匠、片岡護さんが番組のためにレンコンを使ったゴージャスなおもてなし料理を作っていただきました。

(1)3分で作れる!「焼きレンコンのパルメザンあえ」

炒めたレンコンを、パスタで使う粉チーズと、黒コショウであえただけ。なのに、絶品です!

焼きレンコンのパルメザンあえ

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(2)冬にぴったり!「すりおろしたレンコンのクリームスープ」

小麦粉の代わりに、レンコンでとろみをつけたスープは、体を優しく温めます。

レンコンのクリームスープ

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(3)華やかな料理に大変身!「レンコンのかつらむきサラダ」

美しいけど、おもしろい「とっておきのメニュー」。レンコンの「穴の部分」が1枚につながるように、「かつらむき」すれば、おもてなしにピッタリの華やかなサラダにできます。

レンコンのかつらむきサラダ

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ゲスト:中条あやみさん(俳優・モデル)

VTRゲスト:和合治久さん(元 埼玉医科大学教授)、陳建太郎さん(中国料理店オーナーシェフ)、菅谷潤さん(レンコン料理専門店店主)、片岡護さん(イタリア料理店オーナーシェフ)

リポーター:副島淳さん(俳優)

ナレーション:日髙のり子さん