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空前の大ブーム!レモン★丸ごと1個で超幸せSP

空前の大ブーム!レモン★丸ごと1個で超幸せSP

2021年3月31日(水)午後7時30分
2021年4月7日(水)午後3時10分
NHK+(プラス)番組配信中 NHKオンデマンドでご覧いただけます 番組内容を印刷する

今、スーパーにはレモン味のお菓子や、いろんな種類のレモンサワーがずら~り!昔からあるレモンなのに、なぜ今こんな大ブームに?その謎を探るため、レモン加工工場へ潜入!調査で浮かび上がってきた、業界が大注目する酸味、香り以外の「第3の要素」とは?さらに、研究最前線から驚きの情報…瀬戸内海に浮かぶ“レモン島”ではレモンがもたらす健康効果を調査中。なんと“レモンで骨太”に!?ほかにも、焼き魚やから揚げがより味わい深くなる“本当のレモンの搾り方”から、子どもが大喜び!作って楽しい!飲んでおいしいレモンラッシーの作り方まで!レモンを丸ごと1個味わいつくすワザをドドーンと大公開!

今回のお役立ち情報
01

“レモン島”で進む最新研究!レモンを食べるとなぜか“骨太”に!?

瀬戸内海に浮かぶ大崎上島は、レモンの生産量日本一を誇る広島県の中でも栽培が盛んで、通称“レモン島”とも。ある調査によると島の住民はレモンを5日に1個は食べているといいます。日本人の平均レモン摂取量が2か月に1個なので、およそ12倍も食べている計算に。そんな島民の健康調査をしたところ、2日に1個食べる人たちは、全国平均より13%ほど骨密度が高いという結果に!一体なぜレモンを多く食べると骨密度がアップするのか?その理由として挙げられるのがカルシウムの吸収率。本来カルシウムの体内への吸収率は30〜40%ほどで加齢によってさらに低下していきます。しかし、レモンに含まれるクエン酸と一緒に摂取するとカルシウムの吸収率が高まること(キレート効果)が知られています。このキレート効果によって島民の骨密度がアップしたのではないかと考えられています。

02

カンタンでおいしい!島の子どもたちに大人気の“レモンラッシー”

レモンの果汁だけでなく、レモン丸ごと1個を余すところなく使い切る“レモン島”の住民たち。刺身にかけたり、皮をかき揚げにしたり、さらには塩こうじならぬ“レモンこうじ”なんてものも。そんな中で、子どもたちに大人気なのが“レモンラッシー ”なんです。作り方はとっても簡単で、牛乳200mlにレモンの果汁を大さじ2杯(およそレモン1個分)、そしてハチミツを大さじ1.5杯加えてシェイクするだけ。レモンの酸味とハチミツの甘味が加わることで、まるでヨーグルトドリンクのような味わいに!とっても簡単に作れておいしいので、ぜひ一度作ってみてください!

レモンのラッシーの材料

  • 牛乳      200ml
  • レモン果汁   大さじ2
  • ハチミツ    大さじ1.5

※レモン果汁やハチミツはお好みに合わせて分量を調節してください。
※シェイクする際は、フタがしっかり閉まる容器を使うなど中身がこぼれないようにご注意を。

03

酸味や香りだけじゃない!レモンらしさを決める第3の要素とは?

実は今、アルコール飲料の業界では“第三次レモンサワーブーム”と言われるくらい、缶入りレモンサワーが爆発的に売れているんです。いったいブームの秘密は何なのか?…レモンの加工工場に潜入取材して調べてみました!すると、そこにはレモンをよりレモンらしくする秘密が!加工工場にレモンが運ばれてくると、まず第1の要素である「酸味」と第2の要素である「香り」を取り出します。でも、それで終わりじゃないんです!実はレモンの搾りカスをペースト状になるまで粉砕すると、レモンの第3の要素である「苦み」を取り出せます。この苦みがレモン製品を、よりレモンらしくする秘けつ!実際に缶入りレモンサワーを販売する飲料メーカーに伺うと、これまで居酒屋などで出されるような“レモンを丸ごと搾ったレモンサワー”になるべく味を近づけるべく試行錯誤。そうしてたどり着いたのがレモンの苦みだったそうです。

04

苦みは“白いわた”にあり!グリグリ搾りでレモンの魅力を味わい尽くせ!

レモンの搾りカスに潜んでいた苦み…いったいどこに多く含まれているのか?ふとした好奇心から、番組スタッフはレモン1個を果肉の一粒まで執念で大分解しちゃいました!その結果…皮と果肉の間にある“白いわた”の部分に最も多く含まれていることを突き止めたのです。志の輔さんには「やる必要あった?」と言われてしまいましたが…。整理すると、レモンの味覚の3要素は、果肉=酸味、皮=香り、白いわた=苦み、となります。さらに味覚センサーで調べてみると、苦みが加わることで酸味が抑えられる一方、ほかの味が底上げされて味に“深み”や“コク”が加わっていました。そこで、レモンからこの苦みを上手に引き出す方法が“グリグリ搾り”です。レモン搾り器で果汁を搾った後、そこからさらに皮の内側をこすりつけるように“グリグリ”と強く搾ります。白いわたの部分や果肉を包む膜を搾り器の縁でこそぎ落とすと、「苦み」がしっかりと引き出せます。レモンの酸味を味わいたい方は軽く搾って、苦みまで味わいたい方は“グリグリ搾り”!お好みで搾り方を変えれば、いろんな料理に使えてレモンの楽しみ方がもっと増えるはず!