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気にしてますか?“かむ力” 脳卒中・心臓病との意外な関係SP
健康

気にしてますか?“かむ力” 脳卒中・心臓病との意外な関係SP

2021年10月13日(水)午後7時30分
2021年10月20日(水)午後3時10分
NHK+(プラス)番組配信中 NHKオンデマンドでご覧いただけます 番組内容を印刷する

奥歯をギュッとかみしめる「かむ力」が、心臓病や脳卒中になるリスクを知るための重要な手がかりになることが、今年発表された最新の研究で明らかに!かむ力が弱い人ほど心臓病や脳卒中になるリスクが高まるというのです。一見、関係が無さそうな両者をつなぐカギが、人気大食いユーチューバー「えびまよちゃん」の動画の中に!? かむ力が弱まると、なぜか知らず知らずのうちに血管を痛めつけるような食生活になってしまう、人体の驚きのメカニズムに迫ります!また、かむ力を維持するためにオススメの意外な食品も大公開!

今回のお役立ち情報
01

最新研究!かむ力が弱い人ほど心臓病・脳卒中リスクがアップ

2021年に発表された研究で、かむ力の弱い人は心臓病や脳卒中といった循環器疾患のリスクが高まることが分かりました。ガッテンでは100人の方のかむ力を測定。すると、かむ力が弱い人はやわらかく脂質の多い食生活になってしまう可能性があることが分かりました。脂質のとりすぎは血管にダメージを与えるため、心臓病・脳卒中になりやすいのかもしれません。専門家によると、かむ力が弱くなる原因は、高齢者の場合は主に歯が抜けたり、合わない入れ歯を使用し続けること、若い人の場合は普段からやわらかいものばかりを食べていることではないかと考えられるそうです。

02

大食いユーチューバーで大検証!かみごたえと脳の関係とは?

大食いユーチューバーの“えびまよちゃん”こと海老原まよいさんに協力していただき、かみごたえと脳の働きについて実験!かみごたえの違う「ねぎ」と「もやし」を食べている映像をえびまよちゃんに見てもらい、それぞれの脳の反応をファンクショナルMRIという装置で観察しました。

すると、「もやしを食べる映像」の時は、主に快楽を感じる時に働く脳の一部分が活動し、「ねぎを食べる映像」の時はその部分に反応が見られませんでした。実は、ねぎのようなかみごたえのある食材は大食いには不向き。えびまよちゃんも大盛りねぎラーメンの挑戦に失敗したことがあります。専門家は、ねぎの映像を見た時に「かみごたえ」がある「飲み込みにくい」と無意識に考えたことで、このような脳の反応が出たのではないかと推測しています。でも、えびまよちゃんに聞くと「ねぎ大好き!」と答えてくれました。もしかしすると、本人も無意識のうちに、かみごたえのある食材を避けてしまっているのかもしれません。

03

食事に一品加えるだけ!「かみごたえ早見表」でかむ力アップ!

専門家によれば、かむときに使う筋肉を鍛えることで、かむ力をアップさせることができるといいます。その方法は、とっても簡単!「かみごたえ」のある食材を毎日の食事に1品加えるだけでも、効果が期待されるんです。ここで言う「かみごたえ」とは「かたさ」に加え、「弾力」や「口の中でのばらけにくさ」も加味した指標のこと。

今回、専門家に監修をいただき「かみごたえ早見表」を作りました。食卓によく並ぶ食材の「かみごたえ」を10段階にわけ、ランクをつけたものです。「かむ力」をアップさせるためにオススメなのは、7ランクより上の食材群。毎日の食事の栄養バランスとともに、「かみごたえ」のバランスも整えて、おいしく楽しく「かむ力」のアップにつなげてください!

※これらの食材を食べるときも食事全体の栄養バランスにはお気をつけください。また、歯の治療中だったり、食べ物を飲み込む力が弱っている方は、無理に食べず必ず医師や歯科医師に相談してからお試しください。

↓↓↓↓かみごたえ早見表のダウンロードはここから↓↓↓↓

かみごたえ早見表(PDFデータ)