2018年3月14日(水)

気温上昇 気になるのが…

桑子
「きょう、暖かかったですね。
西日本から北日本にかけて広い範囲で晴れて、各地で最高気温が20度を超えました。」

有馬
「出勤するとき上着は脱いで歩いたんですが、汗ばんじゃいましたね。 」

桑子
「こうなると気になるのが、“サクラ”と“花粉”ですね。」

各地で20度超、初夏の陽気 半袖!アイス!水遊び!

保里
「東京品川区です。
午後3時を過ぎても手元の温度計で20度を超えています。
シャツ1枚でちょうどいいくらいの陽気です」。

「きょう21度ぐらいあるんだよ。」

静岡市 子どもたち
「え〜、やばいよ。」

「あつい、あつい。」

西日本から北日本にかけて気温が上がったきょう。

浜松市 街頭の人
「いきなり夏が来たって感じ。」

熱海市 子ども
「あついです。」

日中の最高気温は、前橋市で24度5分、福岡市で23度ちょうど。
東京の都心で21度5分など、平年より8度から12度ほど高くなり、各地で4月下旬から6月上旬並みの陽気となりました。

あすも気温が上がり、日中の予想最高気温は、前橋市で24度。
福島市と富山市、それに東京の都心で23度などと、東日本や北日本ではきょうより高くなるところもある見込みです。

サクラ開花いつ?最新予想

この暖かさのなか、にぎわっていたのは。

斉田
「東京の新宿御苑に来ています。
暖かな陽気の中、早咲きの桜の周りには、たくさんの方があつまっています。」

こちら、2月中旬に咲き始める寒桜。
みなさん、一足早い花見を楽しんでいました。

訪れていた人
「お花見もかねてみんなでわいわい、お弁当も食べてきました。」

訪れていた人
「ちょうど見頃みたいになって、天気もいいので。」

斉田
「(赤ちゃんに)気持ちいい?」

そんななか、待ち遠しいのが、ソメイヨシノの開花。
斉田さんの予想は?

「先の方が開いて、ピンク色の花びらが見えてきていますね。
これぐらいになると、あと1週間くらいで開花します。
ただ、きょうや明日みたいに気温が20度を超えるようですと、1日でその日だけで2日分ぐらい開花が進みますので、週末には桜の花開くのもでてきそうですね。」

気になる満開の時期は?

斉田
「来週は気温が下がりますので、開花から満開までは、例年通り1週間ぐらいかかりそうです。
ですから、再来週、こちら、満開の桜が見頃となりそうです。」

きょう、日本気象協会が、最新の予想を発表しました。
開花がもっとも早いのは、高知市であさって。
熊本市で今月17日、東京の都心で今月20日。
大阪市と名古屋市で今月21日。
仙台市と新潟市で来月5日などと、各地で平年より早くなると予想されています。

各地とも開花から1週間ほどで満開となる見込みです。

花粉の飛散 ピークに

一方、気温上昇にともなって、スギ花粉もピークに。

午後2時半ごろ、東京・奥多摩の上空です。
大量の花粉が飛散しているのでしょうか、山全体がぼやけて見えます。

カメラマン 吉竹大輔
「のどが痛くなってきた。
もう少ししたらくしゃみが出そう。」

その奥多摩の花粉。

東京都が発表しているデータでは1立方メートル当たり、スギ・ヒノキの花粉、合計40個以上で『極めて多い』を示しますが、ここ数日はグラフからはみ出すほどの高い数値を記録。
きょうも午後2時の時点で、7,000個を超える花粉が観測されました。
こちらはどこに花粉が飛散するかを予測した動画。

きょうの日中、大量の花粉が都心に到達していたとみられています。
その都心では。

街頭の人
「すごいつらいです。
たくさん飛んでてかゆいです。」

「涙が出てきてしまっていますけど。」

街頭の人
「鼻水もたぶんすごい出てます。」

保里
「では実際にどのくらい花粉が飛んでいるのか、毎日の花粉の量を測っている専門家にうかがいます。」

東京、品川区で35年にわたって、花粉の観測を続けている、医師の遠藤朝彦(えんどう・ともひこ)さんです。

遠藤耳鼻咽喉科 遠藤朝彦医師
「花粉捕集器と言いまして、落ちてくる花粉を観測する装置です。」

実際に測定したものを見せてもらうと…。

保里
「あっ、たくさん映ってますね。」

遠藤耳鼻咽喉科 遠藤朝彦医師
「この赤い丸が、これぜんぶスギの花粉ですね。」

保里
「もう、この画面いっぱいにたくさん映ってますね。

遠藤耳鼻咽喉科 遠藤朝彦医師
「ことしで言えば、これもピークに近いと思います。」

遠藤さんによりますと、都心のスギ花粉のピークは今週いっぱい。
4月半ばにピークをむかえる見通しだということです。

対策の基本はやはりマスク。
その上で、すぐにできる工夫をおしえてもらいました。

遠藤耳鼻咽喉科 遠藤朝彦医師
「もう一枚ガーゼを用意していただいて、このように丸めて、これをここへ当てるんですね。」

市販のガーゼを丸めて、鼻の下に当て、その上から、マスクをすることで、より多くの花粉を防ぐことができると言います。

遠藤耳鼻咽喉科 遠藤朝彦医師
「100パーセントにはならないですけれど、こういうところが空いているマスク、当てガーゼをしていないよりははるかに良いと思います。」

桑子
「花粉の 映像を見ているだけで鼻がムズムズしてきました。
有馬さんもこの時期つらそうにしていますね。」

有馬
「きょうは花粉が舞っているのが見えました(笑)。」

桑子
「しっかり花粉対策して、お花見楽しみましょう。」

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